オオカマキリの羽化

先月の千葉県遠征で採集したオオカマキリが8月6日に羽化して成虫になりました。羽化の一部始終を観察することができました。プラケース越しにスマホのカメラで撮影したので見づらい写真ですがご了承ください。

背中の部分がわれて新しい体が出てきます。

前半身が抜けた後、ゆっくりと脚を引き抜きます。

脚が完全に抜けました。このまましばらく動かずに体が固まるのを待ちます。

体がある程度固まって動けるようになったら方向転換。頭を上にして翅を伸ばしていきます。

しわしわだった翅がぐんぐん伸びていきます。

まだまだ伸びます。

翅の長さが腹端を超えました。あとは完全に翅が乾いて体が固まるのを待つだけです。

体が固まった後の姿がこちら。採集した時よりもかなり大きくなりました。

採集した時の姿がこちら。こんなに緑色だったのに脱皮を繰り返すうちに褐色になりました。やっぱり太陽光が当たらない室内での飼育だから暗い色になるのでしょうか?バッタやキリギリス、カマキリなどは周りの生息環境に合わせて緑色型や褐色型に変化します。私は今まで何度かカマキリを飼育していますが、室内で羽化させた個体は高確率で褐色型に落ち着きますね。野生でも薄暗い環境で育った個体が褐色型になるのでしょうか?

ほとんどの個体が緑色型で褐色型になるのはまれなハラビロカマキリを飼育した時は室内飼育でも緑色型になりました。オオカマキリは緑色型と褐色型は野生では半々くらいだと思います。コカマキリはほとんどが褐色型で緑色型は極めてまれだそうです。

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