夏の夜の昆虫探し

7月29日

夏休みが始まりましたね。夏休みといえば昆虫採集。キャンプ場や林縁の街灯なんかでクワガタムシやカブトムシを採集する人も多いんじゃないでしょうか?

そんな灯火採集でいつでも邪魔者扱いなのが蛾ですよね。でもそんな蛾にもいろいろな種類がいて、かっこいい種類や美しい種類もたくさんいます。時にはそんな蛾たちにも目を向けてみてはいかがでしょうか?

これはエゾシモフリスズメです。開帳100㎜オーバーの超大型のスズメガです。戦闘機のようなフォルムと渋い色合いが非常にかっこいいですね。

これはエゾコエビガラスズメ。北海道特産のスズメガで、近い種類にコエビガラスズメがいますが、そちらは道東には生息していません。後翅と腹部にピンク色の縞模様があって非常に美しい蛾です。

ウチスズメ。大きな目玉模様が少し怖いですが、その目玉模様もよく見るとピンク色や青などの美しい色で彩られています。

こちらはオオシロオビアオシャク。非常に美しい緑色。大きさも50㎜近くあり結構目立ちます。

ツガカレハ。地味な色合いに三角形の静止フォルム、櫛状の触覚などいかにも蛾らしい蛾です。しかしこの蛾もよく見ると繊細で美しい模様をしています。

この蛾はコヒサゴキンウワバ。金箔を貼ったような強烈な光沢が非常に美しい蛾です。近い種類にオオヒサゴキンウワバやシロスジキンウワバなどがいますが、いずれも金緑色の模様をもつ非常に美しい蛾です。

みんな大好きミヤマクワガタ!・・・のメスです。メスはオスほどは人気が無いのが残念ですが、メスはメスでかっこいいですよね。ちなみに北海道でミヤマクワガタのオスを採集したいなら夏休みよりももっと前、6月下旬から7月上旬くらいがおすすめです。

こんな時期にエゾハルゼミ。6月頃が最盛期のセミなので、この時期にいるのはちょっと遅すぎますね。もう森林でも鳴き声を聴くことはない時期です。

こんな感じで街灯には様々な蛾が集まってきます。ここで紹介したのはほんのほんの一部です。北海道にはなんと3000種類ほどの蛾がいるんですよ!非常に魅力的な種類がたくさんいるので、この夏は少し蛾に注目してみてはいかがでしょうか?面白い発見があるかも知れないですよ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする