チシマシギ~根室市温根元

12月30日

根室市の温根元という場所には野鳥観察小屋があります。そこからは海と岩が見えるのですが、その岩場に冬になるとチシマシギという鳥が渡ってきます。毎年、その岩場にやってくるのですが、運が悪いとその姿を見ることはできません。

温根元にある野鳥観察小屋。その奥に見えるのがチシマシギが渡来する岩場です。

そしてこれが小屋から撮影したチシマシギの写真。・・・・・さてどこにいるのでしょうか?

正解は・・・枯草の周囲に4羽・・・・これほんとに鳥?・・・と思うかもしれませんが、まぎれもなくチシマシギです。

・・・・どうみてもただの豆粒です。豆どころかごま粒です。残念なことに私のカメラではこれが限界なのです・・・。それでも今回、初めてチシマシギの姿を確認することができたのでこれはこれで満足です。嘘、本当は全然満足していませんが仕方ないことなので諦めました。

チシマシギは岩の裏側にいることも多いようで、そうなると地上からは観察することはできません。また、この岩場にオオワシやオジロワシが止まっていると、警戒して姿を消してしまいます。こんな豆粒写真でも運が良い方なのです。チシマシギに会える可能性が高くなるのは岩の裏側に激しい波しぶきが当たるとき。そうなると波を避けるために表側に避難してくることが多いんだそうです。北西の風が吹くと岩の裏側に波が当たります。チシマシギを探すときは気象情報も要チェックですね。

納沙布岬。今日の根室は風が非常に強く、海が大きく波打っていました。

歯舞漁港の近くにいたダイサギ。最近、北海道でも白いサギを見る機会が多くなってきたような気がします。

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