帰化植物と直翅目

9月21日

今回は近場の草地に昆虫観察に出かけました。草地にはちらほらと美しい花の姿が見えるので、昆虫の観察を忘れて花の撮影をしてしまいました。どの花も美しいですが、見かけた花の多くが外来種でした。

アラゲハンゴンソウ 別名キヌガサギク。北アメリカ原産の帰化植物です。高さは大きいもので70㎝ほど。似た種類にオオハンゴンソウがありますが、高さは最大で2m近くになり、筒状花は黄緑色です。オオハンゴンソウは特定外来生物に指定されています。

セイタカアワダチソウ こちらも北アメリカ原産の帰化植物。よく似た種類にオオアワダチソウがありますが、こちらも北米原産の帰化植物です。いたるところに群生しておりたくさんの昆虫がこの花に集まります。昆虫採集の際にはこの花をチェックするようにしています。

セイヨウノコギリソウ この花はヨーロッパ原産の帰化植物です。花の色がピンク色をしていることもあります。

ネバリノギク 北アメリカ原産の帰化植物です。茎などに粘り気のある繊毛があります。

こちらはユウゼンギク(たぶん)。 ネバリノギクに近い種類で、こちらも北アメリカが原産地です。

ヒメジョオン よく見かける花ですが、この花も北アメリカ原産の帰化植物です。

ツユムシ 今回の場所は草地なので直翅目の種類が豊富です。

ハネナガキリギリス 北海道特産のキリギリス。明るい草地や荒れ地に多く、大きな鳴き声でその存在を知ることができますが、いざ探そうと思うと、体色が保護色になっていて中々見つかりません。

ハネナガはハネナガでもこちらはハネナガフキバッタ。北海道では個体数の多い長翅のフキバッタです。案外大きくて体色も美しい緑色なのでよく目につきます。

カンタン、、、の後ろ姿。リュリュリュリュリュリュリュと非常に美しい声で鳴くため、鳴く虫の女王と呼ばれています。まぁ、鳴くのはオスだけなんですけどね。これらの直翅目のほかにトノサマバッタ、ヒナバッタ、イナゴモドキ、ヒメクサキリ、イブキヒメギス、ウスイロササキリ、マダラスズの姿もありました。去年は1頭だけツマグロバッタも見かけたんですが、あれから見てません。

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